どうも、おかきんです。
面白いゲームアプリを探していたところ、数独(ナンプレ)を久しぶりにやりたくなり、せっかくならやり方を整理してみようと思ったので、私流の攻略法を皆さんにご紹介します。
私の数独との出会い
実は私、幼稚園の頃に数独(ナンプレ)に出会い、小学生の頃はほぼ毎月雑誌を買って解きまくり、小学生高学年の頃には雑誌の全問正解者として名前を掲載していただいたこともあるくらい、数独(ナンプレ)が大好きなんです。
しかもこの数独が、高校受験で出題されたのです!
その問題だけは秒で解けました笑
もしかして数独のおかげで受かったのかも?
私流攻略法
数独は、基本的には9×9が多いので、今回の攻略は9×9とします。
尚、それ以上のマスになった場合でも、以下を応用して取り組めば解けます。
① 「1」の配置を確認→「2」の配置を確認→・・・→「9」までやる
何言ってんのか意味わからないですよね。
図解します。
例えば、以下の場合、「1」の配置を確認すると既に7つ入っています。
この場合は、中段の右→真ん中の順で、「1」の場所を特定できます。
同じように、「2」から「9」まで配置を確認します。
また、「9」までやり終えた後、再度「1」から確認しなおすと、1周目では特定できなかった場所が特定できるため、この方法で新たに数字が埋まらなくなるまで繰り返し確認することをお勧めします。
ちなみに、簡単な問題であれば、これだけで最後まで解けてしまうことがあります。
①の小技
例えばこんな時、真ん中で「1」が入りそうなのは上段と中段ですよね。
ですが、右を見ると、「1」は中段しか入らないことが分かります。
そのため、真ん中で「1」が入るのは、zつは上段だけとなります。
② タテの9列それぞれで、1~9の数字を確認
②は2パターンかあるので分けて解説します。
尚、私が実際に解くときには、両方一気に見つけていく感じでやっています。
②-1 ここにはこの数字しか入らない!を探す
まず、一番左の列を見てみましょう。
既に入っている数字は、「1」「2」「6」「7」「8」「9」ですね。
そうすると、残りは「3」「4」「5」のどれかが、どこかに入るわけです。
空いている場所は3か所。
それぞれについて、何が入る可能性があるのか確認します。
そうすると、真ん中の枠には「4」しか入らないことが分かりました。
ここが決まれば、上下も特定できますね。
隣の行も同様に、1行1行確認していきましょう。
②-2 この数字はここにしか入らない!を探す
左から2列目を見てみましょう。
既に入っている数字は、「1」「2」「5」「7」「8」「9」ですね。
残りは「3」「4」「6」です。
それでは、空いている3か所の中で、「3」が入るのはどこかな?
と探してみます。
すると、この青丸のところだと分かりました。
③ ヨコの9行それぞれで、1~9の数字を確認
やることは、「②タテの9列それぞれで、1~9の数字を確認」と同じです。
ヨコでやればOKです。
④ 3×3マスそれぞれで、1~9の数字を確認
これもやることは「②タテの9列それぞれで、1~9の数字を確認」と同じです。
3×3マスでやればOKです。
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⑤ ペアを探す
例えばこんな時。
これは、「1」「6」「7」「8」「9」の5つがどこに入るかな?状態の時です。
ここで、左右の2か所はともに「8」と「9」しか入らないことが分かります。
この時に例えば、真ん中のどこかに「8」が入ったとすると、左右両方とも「9」となり、誤りです。
そのため、この場合は「8」と「9」は左右のどちらかに入ることになるので、真ん中の列には入りません。
結果、候補として残るのは以下のようになります。
真ん中の列がだいぶすっきりしましたね!
逆に、真ん中の「1」「6」「7」もペア(3つだからトリオ?)だということもできますね。
これは、3×3の枠内での話だけではありません。
タテ、ヨコ、それぞれでペアを見つけましょう!
⑤の小技
小技っていうほどでもありませんが。
ヨコのペアを探しているとき、以下のようになったとしましょう。
この時、真ん中の「5」「6」は、ヨコのペアであると同時に、3×3のペアにもなります。
分かりにくいですよね・・・真ん中の3×3だけを取り出すと分かりやすいですかね?
↓こんな感じです。
3×3で見ても、「5」「6」がペアになっていますね!
このように、タテ・ヨコでペアになった場合、もしかしたら3×3でもペアになっている可能性がある(その逆もしかり)ので、要チェックです!
ここでいったん①に戻りましょう!
技と呼べるのは⑤までです。
本当に難しい問題の場合はこの次(あてずっぽう)しないと解けないですが、大体は⑤までで解けます。
⑤までやっても最後まで解けない場合は、また①に戻ってみましょう。
何回も繰り返してみて、結局1つも埋まらなくなってしまった場合、次の最終手段に進みましょう。
⑥ 最終手段、仮定法(別名:あてずっぽう)
これは最終手段です。
仮定法とかかっこいい言い方をしましたが、要はあてずっぽうです。
「ここのマス、1と2どっちだろう・・・」というときに、試しに「1」を入れてみる作戦です。
ただ、あてずっぽうの勝率をあげるために、2択で迷っているところを試すようにしましょう。
そうすれば、50%の確率で当たりますからね!
もし3択で悩んでいるところだと、当たる確率は33%になってしまうので。
あてずっぽう作戦をして間違えた場合、同じ列に同じ数字が入ってしまうなど、必ずどこかで矛盾が生じてきます。
もし矛盾を発見したらすぐ戻りましょう!
これをやれば、どんなに難しい問題でも絶対に完成します!
最後に
文字で読んでいると難しいと感じるかもしれません。
でも、やってみるとそこまで難しくはないです。
ご紹介した手順で解いてもらえれば、どんな問題でも解けます!
ぜひ皆さんにも、解けたときの喜びを感じてほしい!
そして、成功体験を積んで、どんどん数独のことを好きになってほしい!
・・・すみません、熱くなりすぎました。
最後に、数独にある程度慣れるまでは、スマホではなく紙の本でやった方がいいと思います。
紙であれば、メモも書き放題ですからね!(間違えたときに消すのが大変ですけど)
ちなみに、こすって消える系のペンを使えば、手も紙も汚くならないのでおすすめです!
以上です。
本日は数独の攻略法についてご紹介しました。
参考にしていただけたら嬉しいです。
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